おすすめ投稿

「日本アリ類同好会」への誘い

「日本アリ類同好会」は、LINEを使ったアリの飼育・観察・研究の交流グループです。2019年12月14日から運用しています。
「日本蟻類研究会」は既に存在していて、私も会員になっていますが、「日本アリ類同好会」という名称の団体はネット上で検索する限りはないようです。「日本蟻類研究会」は、大学関係者の方も多く、研究内容はとても深いのですが、「日本アリ類同好会」では、アリが好きな者同士が「友だち」になって、主に飼育方法や生態観察や採集情報などで、気軽に交流ができればと思います。ご賛同いただけるようでしたら、グループにご参加下さればと思います。
まだ、LINEをお使いになっていない方も、スマホやダブレットだけでなくPC版もございますので、導入をご検討下さい。LINEの導入の仕方については、ネット上でお調べ下さい(例えば https://line.macdrivelove.com/entry3.html 等)。
ご連絡いただければ、ID(「友だち追加」ができない場合はQRコード)をお伝え致します。連絡先は info@kajitsuken.net です。
では、皆様のご参加を心よりお待ちしています。

寄生を試みる 宿主BK170530-040

最後にトゲアリの寄生を試みたのは、3年前の2018年9月22日でした。この時は、たった1例だけの寄生の試みでしたが、幸運にも寄生に成功しています。このトゲアリのコロニーは、今も生存しています。
9月16日、先日(9月12日)採集したトゲアリの新女王アリを使って、久しぶりに寄生を試みることにしました。宿主としてクロオオアリのコロニーのBK170530-040を使うことにしました。

宿主となるBK170530-040
女王アリ 最下段にいた 9月16日14時56分撮影

寄生体としてS/N:T210912-01を使うことにしました。新女王アリをクリアカップ容器で仮保管していますので、その中にBK170530-040の働きアリを1匹入れてみました。

クリアカップの中 14時58分撮影

直ぐに女王アリの方からクロオオアリを捕捉し、化粧行動を始めました。やがて女王アリがクロオオアリを放ちました。クロオオアリは無傷のようです。BK170530-040の働きアリを更に1匹ずつ加え、3匹にしましたが、女王アリは化粧行為をしませんでした。女王アリは早足にクリーンカップの円周を歩いています。もう寄生する準備ができたのでしょうか。

もうクロオオアリには関心がないようだ 15時8分撮影

いよいよ寄生を始めることにしました。フィルムケースに女王アリを移し入れ、BK170530-040の飼育器のアクセス穴の栓を外して、フィルムケースを被せました。間もなく飼育器の中に入って行きました。

アクセス穴の栓を外してフィルムケースを被せた 15時12分撮影
クロオオアリの飼育器の中に入って行った 15時12分撮影

この時の様子をビデオ撮りしています。15時11分からの3画面を4分30秒にまとめています。

ビデオの3画面目は、寄生開始からおよそ1時間後ですが、女王アリがかなり弱っているように見えます。翌日には死んでいるのではないかと思っていましたが、9月17日、朝見るとそうでもないようです。クロオオアリたちに拘束されていない時があり、その時は、普通に歩いて移動していました。また、前日は上の段から2段目で拘束されていましたが、今日は上から4段目(下からは3段目)に移動していました。

拘束が解かれてはいないようだ 化粧行為も見られた 9月17日8時55分撮影

ところで、もう1例、9月16日に寄生を試みていました。寄生体はS/N:T210912-02、宿主は同じくBK170530-040です。
クリアカップの中に既に入れていた3匹のクロオオアリの働きアリの中に、T210912-02を入れました。ところが意外にも、このT210912-02はクロオオアリには関心がないようです。しばらく見守りましたが、化粧行為をしようとしません。盛んにクリアカップの円周を早足で歩いています。
そこで、化粧行為をしていないまま、BK170530-040へ侵入させることにしました。今度の侵入口は、クロオオアリの女王アリがいる最下段横の拡張穴にしました。

最下段にある拡張口 最下段にはクロオオアリの女王アリがいる

この時の侵入の様子もビデオ撮りしています。16時22分に侵入しましたが、その直後の様子です。

ビデオのように、T210912-02は迷う様子もなく、一直線にクロオオアリの女王アリに向かって行きました。そして、喰い付いたようでした。
19時過ぎに様子を見ると、クロオオアリの女王アリは頭部を上方に上げたままになっています。

頭部を上げたままの姿勢になっている 19時6分撮影

この姿勢は、クロオオアリの女王アリが腹面から頸部を咬まれていることを意味しています。以前からの観察で、この姿勢が寄生の成功率が最も高い姿勢です。トゲアリの女王アリが既に王手をかけたことになります。このままの姿勢を組み続けることができれば、寄生は成功です。
ちなみに、クロオオアリの女王アリの背面に2本の肢の跗節がくっきりと写っていますが、この肢はトゲアリの女王アリの肢です。トゲアリの女王アリが、クロオオアリの女王アリをその腹面からしっかりと抱きついていることが分かります。
22時過ぎになって、予期通りの写真(トゲアリの女王アリが、クロオオアリの女王アリの腹面から頸部に咬みついているところ)を撮ることができました。

トゲアリの女王アリがクロオオアリの女王アリの頸部を腹面から咥えている 22時21分撮影

また、今日もトゲアリの女王アリがクロオオアリの女王アリの頸部を腹面から咥えているところを見ることができました。

8時38分撮影
8時59分撮影

さて、2例目のトゲアリの女王アリの他、1例目のトゲアリの女王アリも、現時点では生きているのですが、このようなことは、自然界でも起きているはずです。ですから、一時的になるかも知れませんが、複数のトゲアリの女王アリ(関連ブログ)が、BK170530-040に寄生しつつあることを良しとしたいと思います。2匹をこのままにして観察を続けます。

トゲアリの女王アリ採集2日目と 気象条件の検証

9月13日にもトゲアリの結婚飛行があったようです。
B巣の周りと、A巣の周りで雄アリを複数匹見つけています。

B巣の麓で 9月13日8時35分撮影
A巣の近くで 10時28分撮影

右の翅が僅かに残っている女王アリと、右の翅が残っている女王アリもいました。

右の翅が僅かに残っている女王アリ 8時44分撮影
右の翅が残っている女王アリ 一部脚を失っている 9時33分撮影

9月30日は、8時30分ごろから10時40分ごろまで(2時間10分)採集を行い、24匹の新女王アリを採集しました。その内1匹は、直前の写真に写っている女王アリです。

右側の翅付き 左中脚・右後脚腿節以下無し

1日目・2日目共に2時間強の時間、採集しました。その間に20匹と24匹の女王アリを見つけたのですが、この数は以前と比べても決して少なくはありません。いずれの日も結婚飛行があった日だったからでしょう。
この間の気象は次のようです。(初めて最低気温が20℃を割ったのは7日です)

  日 (採集匹数) (最低気温 / 最高気温) 昼(06:00-18:00)の天気概況
 9月7日         (19.7 / 29.1)     曇
 9月8日         (20.7 / 24.6)     曇時々雨
 9月9日         (20.3 / 28.9)     雨時々曇後晴
 9月10日         (18.4 / 29.0)     晴後一時曇
 9月11日         (22.0 / 28.0)     雨一時晴後曇
 9月12日(20匹)     (21.7 / 26.1)     曇
 9月13日(24匹)     (19.9 / 27.7)     曇

8月29日のブログ「トゲアリの女王アリ採集と気象条件」で、

採集期間は     9月8日から20日
最低 / 最高気温は  19.9℃以下 / 29.5℃以下
天気概況は     曇か晴

の時であれば、必ずトゲアリの女王アリが採集できると予測しましたが、確かに9月13日はその条件に該当していました。この日の他にも、9月10日が条件に該当していますので、結婚飛行があったのかも知れません。また、9月7日は、採集期間の予測の8日より1日早いとは言え、気象条件が該当していますので、この日も結婚飛行があったのかも知れません。
9月12日は、諸条件の内、最低気温が高めでしたが、実際には結婚飛行がありました。上記の採集条件は、そもそも確実性の範囲を表したものです。
これまでの観察から、トゲアリの結婚飛行は2週間(2013年 2014年)から1ヶ月程度(2015年)の期間に分散的に行われることが分かっています。今年は、継続観察はできませんが、9月13日以降にメインの結婚飛行が行われるかもしれません。

3年ぶりにトゲアリの女王アリを採集 1日目

2018年を最後にトゲアリの新女王アリを採集していませんでしたが、この度3年ぶりに、かつてと同じ場所で採集を試みました。
9月12日、先ず目にしたのは、B巣がある樹の周りを歩いているトゲアリの働きアリです。それらの中で、何かを捕らえているトゲアリがいました。よく見ると2匹のトゲアリがトゲアリの雄アリに咬みついていました。

トゲアリの働きアリに咬みつかれているトゲアリの雄アリ 9月12日9時13分撮影

この日、結婚飛行があったことが窺えます。この後、10時頃にも、死んだ雄アリを運ぶ働きアリを見ました。

死んだトゲアリの雄アリを運ぶトゲアリの働きアリ 9時59分撮影

2012年にトゲアリの巣をこの場所で発見以来、2018年まで、B巣の他にA巣とC巣という3箇所でトゲアリの巣を観察してきましたが、今も同じ3箇所にトゲアリがいるのでしょうか。調べてみると、ある意味で驚きだったのですが、今も3箇所共にトゲアリの巣がありました。

最も林道の上方にあるA巣
B巣 A巣の林道下方にある
C巣 林道の最も下方にある

以前そうしていたように、近辺の地面を見ながら歩いていると、複数箇所で女王アリが地面を歩いているのを見つけました。

地上を歩く新女王アリ 10時12分撮影

ところで、まだ翅のある女王アリが樹の幹を歩いているところも見ました。

A巣がある樹を下る有翅女王アリ 9時56分撮影
B巣がある樹を上る右翅のみの有翅女王アリ 10時2分撮影

雄アリと有翅女王アリが巣から出ていて、脱翅女王アリが多数採集できたのですから、この日の早朝、トゲアリの結婚飛行があったのは確実です。
C巣については、巣の確認は出来たものの、C巣の極く近辺では女王アリが採集できませんでしたので、A巣とB巣、それに可能性としては、道沿いにはないまだ未発見の巣から結婚飛行があったのでしょう。2013年、または2014年には既にこの場所で新女王アリを採集していますので、A巣B巣については、ほぼ確実に言えると思うのですが、A巣については9年間、B巣については8年間、羽アリを出し続けてきたと推測されます。また、コロニー自体の寿命は更に長いことになります。

ところで、3年越しにこの地を訪れましたので、新たにトゲアリの巣が発見できるかもしれないと思い、林道をA巣よりも上方へと歩いて行くと巣を見つけました。この巣をD巣と名付けます。

A巣の上方の林道 奥のカーブを過ぎて更に歩く
この樹にトゲアリのD巣があった
上の写真の左上部を拡大撮影 
 樹の裏面(林道の反対側) 上方向から写す

この樹の幹には翅を落とした女王アリが何匹かいました。

その内の1匹 10時18分撮影

ところが、このD巣の場合、幹にいる脱翅女王アリが何箇所かでトゲアリの働きアリに取り囲まれて攻撃されていました。

11時7分撮影
別の女王アリ 11時20分撮影
別の女王アリ 11時21分撮影
別の女王アリ 11時27分撮影

その様子をビデオに収めています。ビデオには4場面を収めていますが、その内最後の4例目の女王アリは、化粧行為を行っています。

複数の新女王アリがなぜ巣のある樹の幹にいたのでしょうか。考えられることは、この巣の有翅女王アリが結婚飛行をしにこの樹に上り、飛び立たず、または樹上で交尾を終えて脱翅し、この樹を歩いて下ってきた、ということです。地上に降り立つ前に、直前まで家族であった働きアリに捕まったのでしょう。けれども、ビデオの中の4例目を見ると、その個体が化粧行為をしているのが気になります(1例目も僅かにそのようにも見えます)。この女王アリは、自分が生まれたコロニーに戻ろうとしたのでしょうか、そして何のために?「直短的社会寄生」の試みをした時、トゲアリの女王アリが、同じようにトゲアリの働きアリを捕らえて化粧行為をしたことを思い起こしました。

9月12日は、9時10分ごろから11時50分ごろまで(2時間40分)採集を行い、20匹の新女王アリと1匹の雄アリを採集しました。

雄アリ

4月以来となったT巣の生存を確認

T巣(クロオオアリのBK170530-133とBH170521-023の合併コロニー 2020年9月27日移植 10月26日引越)は、今年の4月4日に生存を確認しましたが、それからしばらくしてからは、生存を確認できていませんでした。
敷地の西のコンクリート塀に沿ってフェイジョアを植えているのですが、そのフェイジョアにクロオオアリがいました。そこで、蜜を与えて後を追うことにしました。

フェイジョアの茎に垂らした蜜を吸うクロオオアリ 9月9日16時58分撮影

このクロオオアリは、体格が大きい方ではありませんでしたので、恐らくは今年この近くに移植したコロニーの働きアリだろうと思ったのですが、今年のクロオオアリの移植場所を通り過ぎ、コンクリートブロックを伝って東へと進んで行きました。そして、イチゴの株のところで見失ってしまいました。

一瞬うっかりした時に、この辺りでクロオオアリを見失った 17時4分撮影

しばらくこのイチゴの周辺を観察し続けていると、東へと急いで歩いていくクロオオアリがいました。

東へと急ぎ足で歩いて行くクロオオアリ 17時9分撮影

先程のクロオオアリと体格は似ていますが、心持ち腹部の膨らみが小さいように思えます。同一のクロオオアリではないかも知れませんが、ほぼ真っすぐに急ぎ足で歩いていますから、巣へと帰って行くのでしょう。このクロオオアリを追って見ましょう。
すると、庭の東にあるコンクリートの階段の近くまでやって来ました。

進行方向にコンクリートの階段がある 17時13分撮影

更に追って行くと、コンクリートの階段に行き着き、横断して下り始めました。

コンクリートの階段を横断するクロオオアリ 17時14分撮影

そして遂に、T巣に辿り着きました。

T巣に辿り着いた 17時15分撮影

T巣はまだ生存していたのです。

T巣がある場所

しばらくT巣の近辺を見ていると、複数のクロオオアリがいました。複数個所に蜜を垂らして、帰巣するのを観察しました。巣口は複数あるようでした。

芝生に垂らした蜜を見つけ、吸って巣へと帰って行くところ 17時47分撮影

フェイジョアの木にいたクロオオアリが、T巣のクロオオアリだとすると、その間は36.5mもの距離があります。また、イチゴの株からでも25mの距離があります。ほぼ全てコンクリートの上を歩いていたのですが、それにしてもこの距離は驚きです。クロオオアリの行動範囲には改めて驚かされます。

庭のトゲアリ 5度目の引越

8月28日に4度目の引越をした庭のトゲアリですが、今日見ると引越先のクリの切り株の地際には、トゲアリが1匹もいませんでした。その上方のドーフィン(イチジク)の幹にはトゲアリがいましたが、またどこかへ引越したのでしょうか。

クリの切り株の地際の様子 トゲアリがいなくなっていた 9月8日11時17分撮影 
切り株の上方のドーフィンの幹にはトゲアリがいた 11時18分撮影

巣の場所を探すために、ドーフィンの隣りのクリの木にいたトゲアリに蜜を与えました。

クリの木で蜜を吸うトゲアリ 11時38分撮影

その後を追うと、ドーフィンの太い主枝を支えているレンガとコンクリートブロックの隙間に入って行きました。また、その隙間から出てくるトゲアリもいました。

蜜を吸って巣に帰り着いたトゲアリ 11時41分撮影
同じ隙間から出てくるトゲアリもいた 11時42分撮影
巣のある場所の全景 ドーフィンの主枝を支えているレンガとコンクリートブロック

巣はコンクリートブロックの穴の中にあるようです。引越元は上の写真の切り株の向こう側の地際ですから、距離としては近いところです。
コンクリートブロックの穴の下側は、一部が塞がれていません。

コンクリートブロックを下から見たところ 一部が塞がれていない

そこで、コンクリートブロックの下方からスコープカメラを入れて、中の様子を見ました。

コンクリートブロックの穴の中の様子

確かに、コンクリートブロックの穴の中にトゲアリの塊がありました。
これで5回目の引越になりました。

移植コロニーの8月の生存確認6件

8月に生存を確認できた移植コロニーを記録しておきます。
L巣(B16013)とQ巣(B15099)(いずれもクロオオアリ)とトゲアリは、7月に引き続き生存が確認できています。
BH210523-14は、今年採集したクロオオアリの新女王アリのコロニーです。5月24日に移植しています。7月23日にも生存が確認されています。

巣に被せている板に垂らした蜜を吸うBH210523-14の働きアリ 8月24日16時20分撮影

B200603-83は、昨年の6月3日から4日にかけて新女王アリを採集したクロオオアリのコロニーで、今年の4月14日に移植しました。このコロニーは、6月7日にも生存が確認できていました。

蜜を吸って巣に入ろうとしているB200603-83の働きアリ 8月24日16時30分撮影

B16015は、2019年6月19日に移植を開始し、7月1日に引越を完了したクロオオアリのコロニーです。N巣と名付けています。4月8日にも生存が確認できていました。

芝生のため巣穴の場所が判別できなくなっていた 8月24日16時46分撮影

7月には、移植コロニーの内、生存を確認できたコロニーが11件ありましたが、今月は6件に留まりました。これは、酷暑と長雨のため野外での観察を控えたためと、アリの野外での活動が少なかったことによると考えています。ただ、酷暑と長雨は、まだコロニーの規模が小さなアリの生存を脅かしたとも考えられます。このことをとても心配しています。

トゲアリの女王アリ採集と気象条件

今年は3年越しにトゲアリの女王アリを採集しに出かけようと思っています。採集地は、6年前まで住んでいた彦根市です。彦根市は今の自宅からは何度も行けない遠地ですので、トゲアリの女王アリが結婚飛行を行う気象条件のようなものが予め分かっていると、無駄足を踏まずに済みます。
彦根市内で初めてトゲアリの巣を見つけたのは2012年で、その翌年からトゲアリの女王アリを採集しています。その数は、2013年は144匹、2014年は111匹、2015年は86匹、2016年は48匹、2017年は23匹、2018年は42匹です。2016年以後の採集数が少ないのは、2015年の9月末に転居したからです。
6年間にわたって、採集日と採集数の記録があるわけですが、結婚飛行があったかもしれない全ての期間、全ての日、全ての時間に採集に出かけたわけではありませんので、採集地における新女王アリの結婚飛行総数を客観的な量として表しているわけではありません。しかし、採集数が多い日を取り上げて、その日の気象と関連付けることはできます。ここでは、20匹以上採集した日を取り上げて気象との関係を調べてみます。なお結婚飛行は早朝に行われることが分かっています。

日(採集匹数)(最低気温 / 最高気温) 昼(06:00-18:00)の天気概況
2013年9月

 19日(66匹)  (17.4 / 28.3)      快晴
 21日(22匹)  (18.2 / 29.2)      晴
 24日(27匹)  (19.6 / 29.6)      晴

2014年9月
 6日(44匹)  (19.8 / 29.5)      曇
 8日(27匹)  (18.8 / 28.0)      曇後晴
 16日(24匹)  (19.2 / 28.3)      晴

2015年9月
 12日(21匹)  (16.7 / 27.3)      晴時々曇
 20日(28匹)  (19.9 / 26.4)      晴

2016年9月
 7日(46匹)  (24.3 / 32.4)      曇時々晴

2017年9月
 11日(23匹)  (22.1 / 29.1)      曇

2018年9月
 19日(41匹)  (17.1 / 28.7)      晴

上記のデータのそれぞれの要素から上下2値を省くと、

採集期間は     9月8日から20日
最低 / 最高気温は  19.9℃以下 / 29.5℃以下
天気概況は     曇か晴

となります。彦根気象台は女王アリの採集地ではありませんので、採集地での気温ではありませんが、彦根気象台の気温を見て、結婚飛行日を予測することは可能でしょう。
他の要素も取り上げて検討すべきとは思うのですが、結婚飛行日を予測するのが目的なら、身近に得られる指標の方が分かり易いように思います。

庭のトゲアリ 4度目の引越

昨日引越したばかりの庭のトゲアリ(T140906-03)の様子を見に行くと、引越先の芝地にもトゲアリがいましたが、昨日引越していなくなっていたはずのイチジクの主枝支えにもトゲアリがいて、こちらはたくさんのトゲアリが塊を作っていました。昨日の引越前より少し少ない程度でした。そして、イチジクの主枝を伝って、昨日の引越とは反対の方向へと幼生虫を運ぶ働きアリが多数いました。

再び主枝支えにトゲアリが集まっていた 写真の左上に幼生虫を運ぶトゲアリが写っている 8月28日9時15分撮影

その後を追ってみると、トゲアリたちは、主幹側のもう一箇所の主枝支えになっているレンガとコンクリートブロックを伝ってクリの切り株の地際に進んで行きました。

主幹側のもう一箇所の主枝支えのレンガとコンクリートブロック 幼生虫を咥えて下って行く 9時17分撮影
更に切り株を下って行く 9時17分撮影
切り株の地際が終点のようだ 9時18分撮影

今度も引越です。昨日の引越先の芝地から主枝支えに戻った移動を3度目の引越と数えれば、今回で4度目となります。
ところで昨日の2回目の引越の際には、引越中に女王アリを見かけませんでした。恐らく、私が引越に気づく以前に引越先へ移動していたのでしょう。そこで、今回に期待したいと思ったのですが、その望みがかなえられました。写真とビデオに収めることもできました。

引越中の女王アリ 9時20分撮影
引越中の女王アリ 9時21分撮影

写真をよく見ると分かるのですが、T140906-03(女王アリの固有名)は、2014年の寄生時に右の中脚と後脚の基節以下を失っています。かなりの障害を負っているのですが、引越の1度目も2度目も3度目もロープを伝って渡っているのです。また、引越とは無関係ですが、これほどの障害を持っていても、7年間も生き続け、コロニーを形成していることはある意味驚きです。トゲアリが社会性昆虫故に可能なのでしょう。
この写真の後、女王アリは働きアリに咥えられて新巣まで運ばれます。女王アリが、片側1本の肢でコンクリートブロックの下面を歩くには落下の危険があるでしょう。働きアリはなぜかそのことを知っているかのように行動したのです。

女王アリは働きアリに咥えられて、左下方から現れる 9時23分からの1分間動画

引越の際、女王アリはいつのタイミングで移動するのかも関心事でしたが、このトゲアリのコロニーの今回のケースでは、引越期間のほぼ中央あたりで、移動したようです。

9時29分撮影

昨日の引越先の芝地には、トゲアリは見られなくなりました。

昨日芝を刈って巣口が見やすいようにしていた 中央下の黒く見えるのが巣口 9時30分撮影

9時50分前には、引越は終わったようです。

9時49分撮影
この引越の位置関係 中央左の杭が主枝支え 右の切り株の地際が引越先

今回の引越先のクリの木の切り株は、2016年の2月に伐採した株で、既に腐朽が進んでいます。庭には、適度な営巣地がないと考え、巣箱を作って設置していたのですが、その必要はなかったようです。今回の引越先が、トゲアリにとって棲みよい環境であればと願います。

ところで、今回の4度に渡る引越からは、トゲアリは巣穴のような閉鎖空間ではない屋外でも塊を作って一時的に生活できること、また、安全に引越ができる能力が備わっていることが分かります。トゲアリには引越を可能にする能力とその能力に裏付けられた習性がありそうです。

参照
トゲアリの引越先」(2018年5月16日ブログ)

女王アリがいないコロニーに雄アリと卵

今年の7月8日のブログ「女王アリが見当たらない」で紹介したB130617-04ですが、今日気づくと雄アリが7匹いました。7月8日からは1ヶ月と20日ほど経っているのですが、卵も多数見つかりました。果たしてこの卵は働きアリが産んだ卵なのでしょうか。

雄アリがいる
卵が多数ある

庭のトゲアリが再び引越

庭のクリの木の空洞に移植していたトゲアリ(T140906-03)が、イチジクの主枝支えへ引越しているのに気づいたのは、8月22日のことでした。それから5日後の8月27日に、トゲアリの様子を見に行くと、主枝支えの直ぐ傍のいちじくの実にトゲアリがやって来ていました。

 

8月27日9時41分撮影

主枝支えを見ると、幼虫が見えたのですが、直ぐにその幼虫らが運ばれて行くのが見えました。引越をしているのでしょうか。

幼虫が見える 9時42分撮影
ロープを伝ってどこかへ幼生虫が運ばれて行く 9時42分撮影
9時42分撮影

その先を追ってみると、ロープの終端の杭を下って行きました。そして、杭からそう離れていない場所で、地中へと入って行くようです。

ロープの終端の杭を下って行くトゲアリ 9時46分撮影
芝地のどこかに巣穴があるのだろう 9時47分撮影

観察しやすいように、巣箱を取り払いました。

巣箱を取り払い観察しやすくした 10時00分撮影

仲間を運んで行くトゲアリも見かけるようになりました。運ばれて行くトゲアリはまだ体色が薄いので、羽化して間もないのかもしれません。

仲間を運ぶトゲアリ 10時5分撮影

主枝支えのすぐ上方にまだ熟れていないいちじくの実があり、引越中にも関わらず、何匹か集まっていました。

10時15分ごろになると、ほとんど引越が終わったようです。この日、最初にトゲアリを見つけたいちじくの実には、引越中もずっと、何もなかったかように、トゲアリがやって来ていました。

ほとんど引越が終わったようだ 10時14分撮影
10時15分撮影
引越の全景 左手前の主枝支えからロープを伝って杭に渡り、杭を下って芝地に降り、地中へと潜って行った

引越の様子はビデオでも撮影しています。1分30秒間に編集しています。最初の30秒間(9時51分頃)は杭を下って行く様子、次の20秒間(以後いずれも9時58分頃から)は引越元(主枝支え)の様子、最後の40秒間は引越先の様子です。

クモに襲われたクロオオアリを巣に戻す

クロオオアリやムネアカオオアリがクモに襲われて命を失う場面をこれまでにいくつか紹介してきました。

クモに襲われたクロオオアリ その瞬間」2018年4月12日
生死の運命」2021年3月24日
サクラの切り株の中にムネアカオオアリを移植」2021年4月14日
アリジゴクとハエトリグモ」2021年4月27日

8月25日にもクロオオアリがハエトリグモに襲われるところを見ました。蜜を吸って帰って行くクロオオアリの後を追っていると、突然ハエトリグモが現れ、このクロオオアリを襲いました。今回もクモは一瞬クロオオアリを襲った後、クロオオアリから離れました。私は瞬時にクモを払いのけました。まだクロオオアリは生きていましたが、すぐに体の動きが鈍ってきました。

動きが鈍ってきた 8月24日16時16分撮影 

肉眼では外傷はないように見えるのですが、どこからか体中に毒が入ったのでしょう。しばらくそのままにしていると、小さなアリがこのクロオオアリに食い付きました。このまま放置していると、クモに襲われたからではなくて、異種のアリに襲われて死んでしまいそうです。そこで、このクロオオアリを保護することにしました。
フィルムケースに湿らせたティッシュを入れて、そのフィルムケースの中に入れました。
翌日見ると生きていました。ですが、動きは鈍く、回復はしていませんでした。クロオオアリを襲ったハエトリグモの毒は、一時的に神経を麻痺させる毒ではないことが分かります。

翌日生きていたが、体の動きは前日と変わりなかった 8月25日13時53分撮影

このクロオオアリがどこのコロニーかは分からないわけですが、昨日盛んに巣を出入りしていたコロニーは、B200603-083だったので、このコロニーに帰らせることにしました。
B200603-083の巣に直射日光が当たらなくなる夕刻を待って、巣の出入り口の直ぐ前にこのクロオオアリを置きました。
案の定、迷うようでもなく、比較的短時間で巣穴を見つけて入って行きました。

巣穴に入りかけたところ 16時23分撮影
しばらく腹部が見えていたが、後に見えなくなった 16時25分撮影

庭のトゲアリが引越か?

毎日のように庭に移植したトゲアリ(T140906-03)の様子を見に行っていたのですが、8月22日の17時頃、クリの木のいつもの場所にトゲアリがいませんでした。

トゲアリの移植巣の直ぐ上にあるトゲアリの活動場所 トゲアリが全くいない

ところが、クリの木の隣りのイチジクの主枝支えの箇所にトゲアリの塊がありました。

トゲアリの塊の片方から見て
トゲアリの塊のもう片方から見て

なぜクリの巣から移動したのでしょうか。また、移動したのは、巣内の全構成員なのでしょうか。確かめることにしました。
クリの木の巣の中を見るために、移植時に空けていた径12mmの穴にスコープカメラを差し込もうとしましたが、形成層が成長したのか穴が狭くなっていました。そこで、ドリルで穴を拡張してスコープカメラを差し込みました。

クリの木の空洞に入れた飼育ケースの中が写っている 下方の黒くて小さなものは生き物 コオロギの仲間のようにも見る スコープカメラで撮影
1分42秒の動画に4回生き物が写っていた 4コマ15秒間の動画に編集

スコープカメラに写っている生き物が何なのか分かりませんが、極く少数か1匹だと思われます。また、とても早く動いていることからも、アリではなさそうです。クリの木の空洞に小型のアリが侵入した可能性も考えられたのですが、そうではなかったようです。引越がコロニーごと行われたことも分かりました。

翌日、トゲアリは前日と同じ場所で塊を作っていました。繭が見えましたので、幼生虫を連れての引越だったことが分かります。

繭が見える 8月23日8時29分撮影

何者かに襲われて、慌てて引越をしたのではないのでしょう。引越した要因は、クリの木の中を見ても分かりませんでしたが、「計画的」な引越だったようです。
それにしても、イチジクの主枝支えにいつまで留まるのでしょうか。既に新居探しを始めているとしても、庭にはトゲアリが営巣できそうな場所はないように思えるのですが。
そこで、巣箱を作ることにしました。縦89mm×横127×奥行120mmで中に1段作ります。使う木は1×4材のみです。小さなアリが巣箱の中に入れないよう、できてしまった隙間はシリコンで塞ぎました。

前後を塞ぐ前 中1段には4mmの穴を2つ空け、天井板には10mmの穴を空けた この10mmの穴はスコープカメラを使っての観察用
左面が前面で、内外の出入り口用に5mmの穴を空けた
主枝支えに載せるように設置した 8月23日11時15分撮影

クリの木を見るとトゲアリがたくさんいる場所がありました。そこで、蜜を与えました。

蜜を与えた 11時22分撮影
クリの木と巣の間をロープを伝って往復しだした 11時26分撮影

ふと、何か黒いものを運んでいるトゲアリが目に付きました。クロオオアリの腹部がない死体のようです。クリの樹上から運んできたとしたら、生きていたクロオオアリを狩ったのでしょうか。

腹部がないクロオオアリの死体を運ぶクロオオアリ 11時30分撮影

ところで、蜜を飲んだ働きアリは、巣が木の中にあった時と同じように、新たな集結場所へと帰って行きました。日常の営みをしているようです。また、クロオオアリの死体も巣へと運んでいました。そこで、更に人為的にタンパク源を与えて反応を見ることにしました。青虫を見つけたので、主枝支えに置いてみるとすぐさま食い付きました。やはり日常の営みをしているようです。

青虫を捕らえる働きアリ 11時37分撮影

梨の実にクロオオアリ

庭に2品種の梨の木を植えているのですが、今年は二十世紀梨の実も病気に罹ってしまいました。その果実の病片で果汁が吸えるようになり、クロオオアリや他種のアリがやって来ていました。

二十世紀梨の実の病片で果汁を吸うクロオオアリ 8月16日15時26分撮影

参照:梨の木とクロオオアリ
梨の花に集まる昆虫たち」2020年4月6日ブログ
梨の木のアブラムシとクロオオアリ」2019年6月10日ブログ
庭の果樹とクロオオアリ」2018年4月18日ブログ

2019年採集のクロオオアリの様子

2019年に新女王アリを採集したクロオオアリを3コロニー飼育しています。3コロニー共に、かなり順調にコロニーが大きくなっています。
いずれも、コンクリート製の人工巣で、「アリを育ててみよう」で紹介している人工巣(第2図と第3図)です。

① BN19004
2019年5月25日に長野県で採集しました。(以下いずれも8月8日撮影)

② BM19001
2019年6月3日に香川県で採集しました。(以下いずれも8月8日撮影)

③ BM19007
2019年6月3日に香川県で採集しました。(以下いずれも8月8日撮影)

8月の飼育トゲアリの様子

8月上旬の飼育トゲアリの様子です。

T140906-40(2014年9月11日にクロオオアリの巣NESTCON01024(2012/06/14採集)に侵入 もっとも良く繁栄しているコロニー アンテグラウンドⅡ型に繋いでいる)

アンテグラウンドの中の水槽 先が水に浸かっている竹の足場に集まっている 8月8日13時11分撮影
小さな幼虫が多数いる 8月8日13時11分撮影

T130921-09(2013年10月3日にクロオオアリの巣NESTCON01030に侵入)

卵が多数ある 8月8日12時13分撮影

この季節のこれらの小さな幼虫や卵は、今年中に成虫になるのでしょうか。それとも、越冬幼虫になるのでしょうか。観察できればと思います。

2020年新女王アリ採集のオオアリの今

昨年採集したクロオオアリとムネアカオオアリの新女王アリのコロニーをそれぞれ4コロニーと9コロニー保有しています。ここでは、その内、特に研究用としているクロオオアリ4コロニー、ムネアカオオアリ5コロニーの8月3日時点での様子を記録しておきます。

クロオオアリB200603-024 8月3日撮影
クロオオアリB200603-034
クロオオアリB200603-067
クロオオアリB200603-075
ムネアカオオアリR200603-003
ムネアカオオアリR200603-007
ムネアカオオアリR200603-015
ムネアカオオアリR200603-020
ムネアカオオアリR200603-023

ちなみに、今年新女王アリを採集したクロオオアリのコロニーの働きアリの数は、8月4日時点で11.52匹(まだ働きアリがいない3コロニーを除いた29コロニーの平均値)になっています。

クロオオアリの女王アリの胃の容量

これまで、アリの胃の容量を量ったことはありませんでしたが、今日、その機会がありました。
対象としたのは、クロオオアリの女王アリです。クロオオアリの場合、働きアリは大きさが連続的ですから、各個体の胃の容量は一定ではありませんが、女王アリの場合は、ほぼ一定だと考えられます。今回胃の容量を測定したのは、今年の6月9日に自宅の庭で採集した新女王アリで、子育てが順調ではなく、まだ働きアリがいない単独女王アリです。これまで蜜等は与えていないので、水を飲むことはあったとしても、胃は空に近い状態だと考えられます。
蜜の容量の測定には、ピペットを使います。

使用したピペット 1分注を10μLに設定している

ピペットは予め1分注を10μL(1μL=0.001mL)に設定しています。1分注ずつ、飼育器の中に垂らします。

3分注目を吸引しているところ 8月3日16時31分撮影
4分注目を吸引しているところ 16時34分撮影
5分注目を吸引しているところ 手前のもう1つの蜜は6分注目 16時41分撮影

4分注目、つまり40μLは飲み干したのですが、下の写真のように5分注目は残してしまいました。

5分注目は飲み残している 6注目はそのまま

このことから、このクロオオアリの女王アリは、40数μL飲んだことになります。クロオオアリの女王アリの胃の容量は、40数μL(0.04mL〜0.05mL)のようです。

ちなみに、40数μL飲んだこのクロオオアリの女王アリと、働きアリがいて既に何回も蜜を与えているコロニーの女王アリ(今年5月23日採集)と、20μL飲んだまだ働きアリがいない女王アリ(今年5月23日採集)の腹部の大きさを比べてみました。

40数μL飲んだこのクロオオアリの女王アリ 腹部の膨らみは、直ぐ下の女王アリと同程度
働きアリがいて既に何回も蜜を与えているコロニーの女王アリ
20μL飲んだまだ働きアリがいない女王アリ 腹部が少し膨らんでいる程度

移植コロニーの7月の生存確認13件

これまでに庭に移植したクロオオアリのコロニーの内、7月に生存が確認できたコロニーを記録しておきます。
最も良く繁栄していると思われる移植コロニーは、O巣B15099で、こちらをご覧下さい。
L 巣 B16013は、今年になってからは初めて、7月18日に生存が確認できました。

この写真には出入りするクロオオアリは写っていないが、ここにB16013の巣がある 7月18日18時17分撮影

今年の4月14日に移植したクロオオアリのコロニー(昨年新女王アリを採集)の内、B200603-038とB200603-056の生存を7月21日に確認しました。

B200603-038 7月21日17時59分撮影
B200603-056 7月21日17時45分撮影

同じく今年の4月14日に移植したクロオオアリのコロニーの内、B200603-062とB200603-069の生存を7月22日に確認しました。

B200603-062 7月22日18時27分撮影
B200603-069 7月22日18時28分撮影

昨年の10月18日のブログ「新たな巣口を発見 BH170521-025+BH170520-001か?」のコロニーの生存を7月22日に確認しました。

引越元は不明 7月22日17時33分撮影

以上の他は、既に7月のブログに記載しています。
BH210523-14とB200603-030の生存を確認」7月23日
新女王アリの働きアリが巣から出てきた」7月21日
庭に移植した新女王アリの内、1コロニーで2匹が羽化」7月14日
移植ムネアカオオアリのその後 7月11日」7月11日
ヌアールKにもクロオオアリとトゲアリ」7月9日