月別アーカイブ: 2020年9月

今年最後の移植1例目のその後

移植の翌日の9月28日、待ち箱の巣門の前で、クロオオアリ同士が戦っていました。体がさほど大きくなく、また腹部が適度に膨らんでいるところから、両者共に移植組だと思われます。推測に過ぎませんが、9月26日に同じ待ち箱から引越を終えたBH170520-007がやって来ていたのかも知れません。

巣門の前で戦いが見られた 9月28日9時19分撮影

同日夕刻頃、仲間を運ぶ働きアリを見ました。

仲間を運ぶ働きアリ 9月28日16時11分撮影

その後、再び仲間を運ぶ働きアリを見ました。

待ち箱の台の脚を下る働きアリ 仲間を咥えている 16時18分撮影

仲間を運び込んだ場所は、待ち箱から西方向へ1.9m程離れたコンクリートの目地と土の間でした。

引越先は写真右下のコンクリートの目地のところ

観察を続けていると、仲間を誘導しているところを2回、更に仲間を咥えて運んでいるところを1回見ました。いずれも、上述の場所の穴に入って行きました。

2匹の仲間を誘導している 先頭のアリはしばしば腹部を地面に着けながら進んでいた 16時42分撮影
仲間を咥えて待ち箱の中から出て来た 16時42分撮影
こちらは仲間を1匹引き連れている やはり先頭のアリは腹部をしばしば道に着けながら進んで行く 16時55分撮影

1匹の仲間を引越先に連れて行くのなら、咥えて運んだ方が速く確実なように思えます。ですから、巣から出て来た時には、複数匹を誘導していて、途中で逸れたのかも知れません。
とにかく、引越が始まったようです。人工巣を出入りしやすいようにW拡張蓋を外しました。

W拡張蓋を外して横に置いた 17時23分撮影

その翌日の29日、引越先を見ると、複数の働きアリが穴掘りをしていました。

巣を拡張しているのだろう 複数の働きアリが土を運び出していた 9月29日17時14分撮影

それからその翌日の9月30日、引越が完了していました。

引越が完了していた 9月30日13時34分撮影

今年最後の移植 4例

9月27日、今年最後の移植を試みることにしました。以下のクロオオアリの4コロニー、4例です。
1例:BH170521-025+BH170520-001
2例:BK170530-133+BH170521-023
3例:BH170521-027 158跡
4例:BH170521-031 178跡

1例目
このコロニーは、BH170521-025とBH170520-001の合併コロニーです。合併の経緯については以下を参照して下さい(Q+WとWのみのクロオオアリのコロニーを合併 4例のクロオオアリの同種間共存のその後 3例のクロオオアリの同種間共存のその後)。

9月27日7時48分撮影
上の部屋の様子
下の部屋の様子

移植した場所は、7月29日にムネアカオオアリの5コロニーを移植した場所のすぐ東側(イチゴ園の中)で、BH170520-007を移植した場所と同じ場所です。日本ミツバチの待ち箱の中に、シリコン栓を外してそのまま入れました。

待ち箱の中 3箇所のシリコン栓を外してある 7時53分撮影
イチゴ園の中に待ち箱を置いた

2例目
このコロニーは、BK170530-133とBH170521-023の合併コロニーです。合併の経緯については以下を参照して下さい(クロオオアリの同種間共存(2) 4例のクロオオアリの同種間共存のその後 3例のクロオオアリの同種間共存のその後)。

9月27日7時49分撮影
コンクリートの上にもたくさんの働きアリと幼生虫がいる
部屋の中の様子

移植した場所は、八朔の樹の横です。日本ミツバチの待ち箱の中に、シリコン栓を外してそのまま入れました。

待ち箱の中 3箇所のシリコン栓を外してある 7時57分撮影
八朔の近くに待ち箱を置いた

3例目
このコロニーは、2017年5月21日に岡山県の蒜山高原で新女王アリを採集したコロニーです。

9月27日8時1分撮影
巣の中の様子

移植した場所は、8月4日にB200603-158を移植した箇所(東斜面下のブドウ園に置いたコンクリートブロック)です。

コンクリート人工巣本体とW拡張蓋をセロハンテープで固定し、蓋の2箇所のシリコン栓を外して逆さにした 8時28分撮影

4例目
このコロニーは、3例目と同じく、2017年5月21日に岡山県の蒜山高原で新女王アリを採集したコロニーです。

9月27日8時2分撮影
巣の中の様子

移植した場所は、8月4日にB200603-178を移植した箇所(東斜面下のブドウ園に置いたコンクリートブロック)です。

3例と同様に逆さにした 8時28分撮影
3例目と4例目の様子

BH170520-010を移植

9月24日にクロオオアリのコロニーのBH17020-010(2017年5月20日 蒜山高原採集)を移植しました。

移植した場所は、南斜面下のピオーネの近くのコンクリートブロック(B200603-145の移植跡)です。蓋(W拡張蓋)の2つのシリコン栓を外し、蓋を付けたまま本体を逆さにしてコンクリートブロックの穴の上に被せるのですが、本体のコンクリート巣がプラスチックカップから外れ、その弾みで蓋が外れてしまいました。そのため、数匹の働きアリと女王アリが飼育ケースから外へ出てしまいました。そこで、女王アリは蓋の下のコンクリートブロックの穴の中へ誘導しましたが、働きアリについてはそのままにしておきました。蓋が外れた本体もそのままにしておきました。(本体のコンクリート巣が、本体を逆さにすることでプラスチックカップから外れることは起こりうることでしたので、本体を逆さにする前にコンクリートの上にペットボトルのキャップを入れておきました。そのため、コンクリートが落ちてきた時、キャップが隙間を作り、アリが押しつぶされることはありませんでした。)

一旦女王アリをコンクリートブロックの穴の中に入れたが、しばらくすると蓋の中に戻ってきた 16時44分撮影

蓋が外れたのは予期せぬことでしたが、そのためか1時間後には引越を始めていました。

仲間を下へと運ぶ働きアリ コンクリートブロックの穴の中へ下りて行った 17時18分撮影
幼虫も運んでいる 17時28分撮影

そして、早くも19時前には、引越が完了していました。

18時45分撮影

ところが翌日(9月25日)の午後、雨上がりに見に行くと、再び何匹か戻ってきていました。そして、今日(26日)の10時前にも巣穴に3匹ほどいました。

巣穴に働きアリが3匹いた 9時44分撮影

その3匹の内の1匹が仲間を運び始めました。ただ、目的地がないかのような動きを取り、しばらくすると、蓋の上で仲間が体を伸ばしていました。

仲間を咥えたまま、しばらくじっとしていた 9時45分撮影
運ばれていた仲間が体を伸ばしている 9時48分撮影

正午頃見に行くと、仲間を咥えて運んで行く働きアリがいました。今度は、目的地があるようで、どんどん進んで行きます。

仲間を運ぶ働きアリ 11時59分撮影

追って行くと、斜面の階段があるところを上って行き、階段の踏み石にしているコンクリートブロックの穴の中に入って行きました。直線距離にして移植地点から2.7m程の所でした。

この踏み石のコンクリートブロックの穴の中に入って行った
引越先は、写真の下から3つ目のコンクリートブロックの右の穴

たった1例の引越を観察しただけですので、女王アリを含む本体となるコロニーが、どこに引越をしたのかは、この観察からは何とも言えません。今後、観察の機会があればよいのですが。

日本ミツバチの待ち箱を使って移植

昨年は、ミツバチの巣箱を使った移植も試みましたが、今回は西洋ミツバチの巣箱ではなく、日本ミツバチの巣箱、その中でも「待ち箱」と呼ばれる簡易な巣箱(自作)を使います。

日本ミツバチの待ち箱 待ち箱はこの環境(イチゴ園の中)に置いた

移植するのは、クロオオアリのコロニーのBH170520-007(2017年5月20日 蒜山高原採集)です。

9月16日15時5分撮影

9月16日、蓋の部分を取り外し、コンクリート製人工巣のまま、待ち箱に入れました。

待ち箱の中 15時12分撮影

それから6日間の間に、コロニーの成員の数が少なくなってきているようには感じていたのですが、9月22日、仲間を咥えて運んでいる働きアリを見つけました。

待ち箱の載せ台の脚を下るクロオオアリ 仲間を咥えている 9月22日16時43分撮影

その後を追ってみると、花壇のコンクリートブロックを主な通路にして、西方向へと進み、敷地の端近くまで歩いて行きました。そして、レンガの下の隙間に入って行きました。待ち箱からそこまでの直線距離は、およそ12mありました。

手前の2つのレンガが重なっている箇所の下に入って行った
周辺の芝生を刈った 土粒が重なっているようにも見える

引越が行われていたとはいえ、次の日も次の日も、人工巣の中には女王アリと、少なくはなったものの働きアリがいました。昨日は、雨が降っている時間が長かったので、人工巣は見ませんでしたが、今日見ると、1匹もクロオオアリの姿はありませんでした。

完全に引越を完了していた 9月26日9時40分撮影

引越先が複数に分かれることがある(B15099 BM19003)ので、待ち箱から12m離れた場所に引越したとは断定できません。今後、引越先が特定できれば良いのですが。

西塀に沿って移植した30コロニーのその後

敷地の西のコンクリート塀に沿う場所に、8月4日にクロオオアリの12コロニーを、8月7日に同じくクロオオアリの18コロニーを移植しました。それから、1ヶ月半程過ぎた9月23日までのその後の様子を記録しておきます。
多くの場合、夕刻に蜜器に蜜を入れ、巣から出てくる働きアリを観察しました。蜜器には小型のアリやクロヤマアリも訪れるのですが、その数は、庭の他の場所よりもかなり少なく、クロオオアリが観察しやすい環境です。クロオオアリが蜜器の蜜を見つけることもありますが、クロオオアリを見つけるとその進路に蜜を垂らしもしました。そうして、いずれの場合も帰路を追い、どのコロニーから出て来たのかを調べます。
毎日行ったわけではなくこと、また限られた時間であったことから、移植後生存しているかどうかを全てのコロニーについて確かめたことにはなりませんが、少なくとも働きアリが巣に戻って行ったコロニーについては、その時点で生存していたことになります。観察結果は次のようです。

表記例:9/5-3とは、観察した日が9月5日で、3度巣に入るところを見たという意味になります。その3度が1個体か別の個体かは区別していません。

コロニー名
B200603-0459/10-39/14
B200603-0468/26
B200603-1828/269/39/5-39/69/8-29/10-29/19-39/22-49/23
B200603-0519/6-29/10
B200603-0819/10-4
B200603-0899/10-4
B200603-1179/24
B200603-1238/30
B200603-1318/309/39/89/14
B200603-1409/10
B200603-1549/10-2

B16015とB16013の生存を確認

B16015は、昨年2019年6月19日に移植を開始し、7月1日に引越を完了したクロオオアリのコロニーです。N巣と名付けています。今年の4月8日以来、その生存を確認できていませんでしたが、9月23日、働きアリの姿を見ることができました。

少し小柄なクロオオアリが歩いていた 蜜を与えたところ 9月23日16時24分撮影
写真中央の小石が何個か見える辺りに巣口があるようだ 巣口は以前とほぼ同じ場所らしい

B16013は、昨年2019年6月8日に移植を開始し、6月18日に引越先を見つけたクロオオアリのコロニーです。L巣と名付けています。今年の5月1日以来、その生存を確認できていませんでしたが、9月24日、働きアリの姿を見ることができました。

L巣の極近くの蜜器に少し小柄なクロオオアリが来ていた 写真は2度目にやって来た働きアリ 9月24日8時10分撮影
写真中央の岩と岩の間の芝生の中で姿を消した

西塀に沿った移植ブロックの外に巣

敷地の西のコンクリート塀に沿う場所にクロオオアリの30コロニーを移植したことについては、以前に書きましたが、移植したコンクリートブロックの穴の外にクロオオアリの巣を見つけました。
最初に見つけたのは9月14日で、B200603-013を移植したすぐ近くのサツキの切り株の下の巣でした。

左に見えるサツキの切り株の下に働きアリが潜って行った 9月14日17時30分撮影
潜って行くところ 黒い腹部が見える(写真中央)

9月22日には、2箇所でクロオオアリの巣を見つけました。1つは、B200603-045の極近くのビャクシンの切り株の横です。

手前がビャクシンの切り株
出入り口は写真中央の小さな穴 9月22日15時41分撮影

もう1つは、B200603-018の極近くのビャクシンの切り株の中に巣がありました。

このビャクシンの切り株には樹皮下に穴が空いている
クロオオアリが写真中央の穴の中に入って行った

この3箇所のクロオオアリは、この場所に移植した30コロニーの内のいずれかのコロニーと思われますが、直近のコンクリートブロックの穴の中に移植したコロニーというわけではないでしょう。ですから、この3つのコロニーの識別番号は不明です。

B200603-013跡にBH19003を移植

昨年採集したクロオオアリの新女王アリの内、手元に残っていた比較的順調に育ったコロニーは3つありましたが、既に2コロニー(BM19032 BM19003)は移植しています。この度は、最後に残ったコロニーBH19003(2019年5月24日 蒜山高原採集)を移植します。

BH19003
幼生虫が見られる

西塀に沿って移植した30コロニーの中で、B200603-013は、既に死亡したか引越したようです。

巣口が以前から閉ざされることなく大きく開いている 蛾の死体に僅かながら小型のアリがやって来ていた 9月16日11時15分撮影

BM19032を移植した時と同じように、小型のアリを駆除して、その翌日(9月17日)に移植しました。

飼育ケースの蓋は取り去らずに少し開ける程度にしておいた
移植後1時間ほど経過した時点で、複数の働きアリが穴の中に下りていた 9月17日12時51分撮影

今日(9月18日)見ると、引越と巣作りが完了していました。

コロニーの成員は全て地中に入っていた 9月18日18時00分撮影

BM19003を移植 引越先が分裂?

9月13日には、クロオオアリのコロニーのBM19003(2019年6月3日 香川県丸亀市採集)も移植しました。場所は、南斜面下のピオーネの近くのコンクリートブロック(B200603-136の移植跡)です。

BM19003
幼生虫が見られる
BM19032と同じ方法で移植した 9月13日14時22分撮影

ところが次の日(今日)の昼頃、見に行くと何匹かのクロオオアリの働きアリが移植箇所の辺りを歩いていました。腹部が膨らんでいる点や少し小柄な体格から考えて、BM19003の働きアリのようでした。プラケースから外に出られる隙間はないように見えたのですが、どこからか外に出たようです。そこで、プラケースをとり払いました。新たに働きアリの他、女王アリもプラケースの中から出て来ました。

プラケースから出て来た女王アリ

女王アリも含め、そのままにしていたのですが、働きアリが仲間の働きアリを咥え、歩いて行くのを見かけました。その後を追って行くと、飼育ケースから直線距離にして1.8mぐらい離れたコンクリートの礎石の隙間に入って行きました。

写真中央の縦に開いた穴の中に入って行った
2度目に見つけた仲間を運ぶクロオオアリ 9月14日12時8分撮影

そうこうしている内に、歩き回っていた女王アリが一箇所に止まり、その周りに働きアリが集まっていました。

女王アリの周りに働きアリが集まっていた 12時26分撮影

それから少し経ち、女王アリが動き始めましたが、働きアリに先導されていました。1匹の働きアリが、時々腹部を曲げて歩いて行きます。その所作は、これまでも度々観察している餌を見つけた後、仲間を餌場に誘導する時にする動作と同じでした。

先頭を歩く働きアリは、度々腹部を曲げて歩いて行く その後を女王アリや働きアリがついて行った 12時28分撮影

後を追って行くと、先程仲間が運ばれて行った箇所ではなく、飼育ケースから直線距離にしたおよそ0.8m離れたコンクリートブロック礎石とコンクリート礎石の隙間に入って行きました。その箇所は、飼育ケースから見て、先程仲間が運ばれて行った箇所の反対方向にあり、両者の隔たりは約2mありました。
引越場所が2箇所に分かれたようです。女王アリが引越した方が、本拠地となるはずですが、これ以後も、もう一方の方へと巣作りの材料になりそうな植物の破片を運ぶ働きアリを見かけました。

植物の破片を運ぶ働きアリ 運んで行く先は女王アリがいる場所ではない 13時42分撮影

引越時に、引越先が分裂・または複数個所に分かれる事態は、かつてB15099の引越の際にも観察しています。

B200603-26跡にBM19032を移植

西塀に沿って移植した30コロニーの内、10コロニーについては、9月10日までの時点で生存が確認できていますが、その他のコロニーについては、生存の有無ははっきりとはしていません。しかし、B200603-26を移植したコンクリートブロックの穴の中を見ると、大きめに開けられたままの巣口を小型のアリが出入りしていました。そこで、この穴の中にアリの駆除剤を入れ、アクリル製の蓋を被せて、外部からクロオオアリなどの大型のアリが入れないようにしておきました。
9月13日、このコンクリートブロックの穴の中に、クロオオアリのコロニーのBM19032(2019年6月3日 香川県丸亀市採集)を移植しました。

BM19032
幼生虫が見られる
飼育器の蓋を開け、大きめのプラケースを被せている 9月13日13時13分撮影

飼育ケースはコンクリートブロックの穴の中には入らないので、工夫する必要がありました。飼育ケースを2つの穴にまたがるように置いて穴幅を塞ぎ、飼育ケースの右端面と大きめのプラケースの右端面を重ねて隙間を無くしました。こうすることで、左の穴の中へのみアクセスできるようになります。その穴がB200603-26を以前移植した穴です。
翌日(今日)には、飼育ケースからの引越が完了していました。私の意図通り、以前B200603-26を移植した穴の中へ引越したようです。

巣作りをしていた 9月14日16時36分撮影

広い床面積の人工巣「17段アンテシェルフ」

17段ある人工巣のアンテシェルフは、既に2018年7月24日から使っています。それから2年強経ち、クロオオアリのコロニーは順調に大きくなってきました。

2020年8月30日撮影

この人工巣は、アンテグラウンドⅠ型に繋いで使っています。
さて、この度、活動室専用のアンテグラウンドⅢの開発に伴い、この17段のアンテシェルフ(生活室専用)をご希望の方に提供を開始いたしました。

最下層段と16段棚を合せた総面積は、2229.3平方センチメートルで、約47.2cm平方の広さがあります。詳しくは、こちらをご覧下さい。

大型の活動室を製作 アンテグラウンドⅢ

これまで、アンテグラウンドと名付けてⅠ型Ⅱ型を製作していますが、この度、それらのおよそ0.56倍の底面積を持つアンテグラウンドⅢを作りました。Ⅰ型とⅡ型で働きアリの活動を観察してきましたが、活動のために巣から出てくる働きアリの密度は低く、そこまで広くなくても良いことが分かってきていました。
このアンテグラウンドⅢに、USB仕様の送風ファンと水槽と濾過器を組み込んで使用します。

このアンテグラウンドは活動室専用なので、シリコンチューブで人工巣を繋ぎます。

こんな感じです 写真の人工巣は「17段アンテシェルフ」

更に詳しくは、こちらをご覧下さい。