今年の4月14日に、昨年の6月3日から4日にかけて新女王アリを採集したクロオオアリの14コロニーを移植しましたが、その内、西方花壇に移植した7コロニーの内のいずれかの1コロニーが、移植した箇所とは少し離れた場所に巣口を開いたことについて、既にブログで「コロニー特定不可の巣」として記しましたが、今日は更にもう1コロニーの巣口を西方花壇で見つけました。その場所は、西方花壇の一番西のB200603-061を移植した場所の更に西です。
敷地の西のコンクリート塀に沿う場所に設置している蜜器に蜜を与えていましたが、その蜜を吸って帰る小型のクロオオアリを追っていて巣口を見つけました。
このコロニーは、西方花壇に移植した7コロニーの内のいずれかだと考えていますが、前述の「コロニー特定不可の巣」と同様、コロニーの特定はできません。