4月11日、庭で2つ目のクロオオアリの巣を見つけました。庭に八朔の木があり、その下にもカラスノエンドウが茂っています。その近くの地面を歩いているクロオオアリの中で腹部が膨れているアリの後をつけてみました。すると、以前見つけたところとは違う場所の地面の穴に入っていきました。この場所は、以前見つけた巣の場所とはかなり離れています。距離を測ってみると8m強離れていました。どうやら、違うコロニーの巣のようです。
ただ、違うコロニーなのかどうかの検証はしていません。働きアリをそれぞれの場所から採集してひとつのケースに入れるとわかると思うのですが、また別の機会にそうしてみることにします。