クロオオアリの行列の起因は?

これまでもブログでクロオオアリの行列を取り上げてきました。
そう多くない数のだいたい10匹程度の数で巣から出ていきます。先頭のアリだけが、リズミカルに一瞬立ち止まって、腹部を地面等に着けながら進んでいきます。後に続くアリは、右往左往しながらもついていきます。

先頭のアリの後について進む集団

先頭のアリの後について進む集団

行き先は決まっていたようで、木に登り始めました

行き先は決まっていたようで、木に登り始めました 総勢16匹でした

その木はヤマモモの木でした

その木はヤマモモの木でした

ところで、餌探しをしているクロオオアリに蜜を与え、腹部が十分に膨らむと、巣へと帰っていきます。その帰路の様子を観察していると、「リズミカルに一瞬立ち止まって、腹部を地面等に着けながら進んで」いるわけではありません。草などが生えていない平坦な道だと、かなりのスピードで歩いていきます。そして、巣に戻ってしばらくすると、同じアリらしいアリが出てきて、先ほどの蜜の場所へ行きます。その往路ですが、先ほどの帰路とは少しずつ違っています。小さなアリのことですから、少しの道の違いも大きな違いです。それを数回繰り返しますが、その間、仲間のアリを引き連れて、蜜のある場所へ行くことはありません。単独行動なのです。
上記2つのアリの行動の違いは、どのように説明すると良いのでしょうか。興味深いことです。

クロオオアリの行列の起因は?」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 道しるべ | anttech.jp

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください