ミツバチの巣箱で「移植」その3(B16015)

既に5月11日にミツバチの巣箱を使った「移植」を、6月8日にミツバチの巣箱を使った「移植」その2(B16013)を行っています。今回も同じ方法(「自発的」な「移植」)で移植を試みました。

移植するコロニー:B16015 (2016年6月11日に蒜山高原で採集した新女王アリのコロニー 当初から研究用アンテネストで飼育)

B16015 研究用に特別に作製したアンテネストで飼育してきた

ミツバチの巣箱へは16時過ぎに入れました。

ミツバチの巣箱の中にアンテネストを入れた 水を傍に置いている 右上の黒いものはワイヤレスの温湿度計 16時16分撮影

アンテネストの下方にあるパイプの栓を外すと、すぐにたくさんの働きアリが外へ出てきました。

アンテネストの下方にあるパイプの栓を外し、外と出入りできるようにした 出入り口の足場として石を置いている 16時18分撮影

巣箱は、庭の南斜面下の平地に置きました。この平地は通路として利用していて、芝は今後も生やしません。B16015がミツバチの巣箱から引越する際、この芝生が生えていない平地のどこかに巣を造ると観察しやすいように思います。

巣箱を置いた環境

ミツバチの巣箱で「移植」その3(B16015)」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: N巣の生存を確認 | anttech.jp

  2. ピンバック: B16015とB16013の生存を確認 | anttech.jp

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