日本ミツバチの待ち箱を使って移植

昨年は、ミツバチの巣箱を使った移植も試みましたが、今回は西洋ミツバチの巣箱ではなく、日本ミツバチの巣箱、その中でも「待ち箱」と呼ばれる簡易な巣箱(自作)を使います。

日本ミツバチの待ち箱 待ち箱はこの環境(イチゴ園の中)に置いた

移植するのは、クロオオアリのコロニーのBH170520-007(2017年5月20日 蒜山高原採集)です。

9月16日15時5分撮影

9月16日、蓋の部分を取り外し、コンクリート製人工巣のまま、待ち箱に入れました。

待ち箱の中 15時12分撮影

それから6日間の間に、コロニーの成員の数が少なくなってきているようには感じていたのですが、9月22日、仲間を咥えて運んでいる働きアリを見つけました。

待ち箱の載せ台の脚を下るクロオオアリ 仲間を咥えている 9月22日16時43分撮影

その後を追ってみると、花壇のコンクリートブロックを主な通路にして、西方向へと進み、敷地の端近くまで歩いて行きました。そして、レンガの下の隙間に入って行きました。待ち箱からそこまでの直線距離は、およそ12mありました。

手前の2つのレンガが重なっている箇所の下に入って行った
周辺の芝生を刈った 土粒が重なっているようにも見える

引越が行われていたとはいえ、次の日も次の日も、人工巣の中には女王アリと、少なくはなったものの働きアリがいました。昨日は、雨が降っている時間が長かったので、人工巣は見ませんでしたが、今日見ると、1匹もクロオオアリの姿はありませんでした。

完全に引越を完了していた 9月26日9時40分撮影

引越先が複数に分かれることがある(B15099 BM19003)ので、待ち箱から12m離れた場所に引越したとは断定できません。今後、引越先が特定できれば良いのですが。

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