その後の蜜作り

2013年の4月16日のブログで、新たに考えた蜜について書きましたが、それ以後、さらに新しい蜜を使っています。

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以前と違う点は、トレハロースを加えたことと、黒砂糖の代わりに黒みつにしたことです。
トレハロースというのは、動物ではエビや昆虫類に含まれています。バッタ、イナゴ、蝶、ハチなど多くの昆虫の血糖はトレハロースです。分解酵素・トレハラーゼによってブドウ糖(グルコース)に変えて利用しています(Wikipediaに拠る)。カブトムシ用などの昆虫ゼリーにはこのトリハロースが含まれているようです。

作り方ですが、入れ物としてフィルムケースを用意し、この中にグラニュ糖(商品名:「ヨーグルト用のお砂糖」)とトレハロース(商品名:「トレハ」)を入れ、少量の水で溶かします。これに黒みつや蜂蜜、メープルシロップを加えますが、それぞれ分量は適当でよく、加える順序も適当です。最後にローヤルゼリーを加えて、ローヤルゼリーが満遍に溶け込むようにします。これで完成です。

蜜をアリに与える時には、シリンジ(注射器)を使います。作り置きの蜜は、冷蔵しておきます。

昆虫がほぼ姿を消す晩秋から春になるまで、この蜜のみを与えてきました。春先からクロオオアリやムネアカオオアリの幼虫が成長し始めましたが、昆虫を与えなくても、大きく育ちましたので、この蜜を養分にして幼虫が育ったとも考えられます。ただ、対照実験をするなど、厳密に検証したわけではありませんので、この蜜の効用については断定はしないでおきます。

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