2種のオオアリが混在するコロニー

今年の6月2日に採集したムネアカオオアリの女王アリが死んでしまいました。残された子どもは、卵が8個、幼虫が20匹、繭が3個です。
そこで、この子どもたちを、同じ6月2日に採集したクロオオアリの家族の中に入れてみましょう。こちらのクロオオアリの子どもは、卵が14個、幼虫が13匹、繭が4個です。

クロオオアリは、ムネアカオオアリの子供たちを違和感なくすんなりと受け入れました。子どもは、合わせると卵が22個、幼虫が33匹、繭が7個になります。

ムネアカオオアリの子どもも違和感なく受け入れたクロオオアリ

ムネアカオオアリの子どもを違和感なく受け入れたクロオオアリの女王アリ

子どもが多くなりました。もう食事はしない繭はさておき、自然界では、こんなに多くの子どもを育てはしませんから、体に蓄えられている養分は足らないように思えます。このままにして、子育てがどのようになるかを観察するのも1つの選択ですが、今回はたんぱく質を含む特製の蜜を与えることにします。

うまくいけば、クロオオアリとムネアカオオアリの働きアリが混在する珍しいコロニーができそうです。

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