7月31日、コンクリードブロックを使って「移植」をしました。コンクリートブロックは幅が12cmの基本型を使い、地面に立てた状態で、3つの穴に真砂土を上から8cm下まで入れ、丸棒を使って押し固めました。

そして、この穴に中に、オオアリのコロニーが入ったクリーンカップを蓋を取って落とし入れます。この幅が12cmのブロックの穴は、クリーンカップを傾けないでぎりぎり入る大きさです。ただ、そのカップよりも大きいカップも使っていますので、その場合は、カップを傾けて穴に入れます。それから、穴にアクリル製の蓋を被せます。


移植したオオアリは、クロオオアリが20コロニー、ムネアカオオアリが10コロニーです。
クロオオアリ:共通シリアルナンバーは(B200603) 以下は (-下3桁)
-008 -052 -054 -059 -079 -095 -124 -126 -132 -135
-148 -149 -152 -157 -159 -163 -170 -174 -179 -180
7月29日時点での働きアリの数:順に
8匹 8匹 8匹 8匹 9匹 9匹 8匹 8匹 8匹 9匹
8匹 9匹 8匹 9匹 8匹 8匹 9匹 8匹 8匹 8匹
ムネアカオオアリ:共通シリアルナンバーは(R200603) 以下は (–下3桁)
-032 -035 -038 -040 -043 -044 -048 -056 -063 -088
7月29日時点での働きアリの数:順に
7匹 7匹 8匹 9匹 7匹 8匹 8匹 7匹 7匹 7匹
設置した場所は、7月25日に移植した箇所のすぐ横です。
