2019年の2月21日に植樹したクリの木(品種名「ぽろたん」)で、クロオオアリとクリオオアブラムシが共生している様子について、直近では2022年の11月24日のブログで触れています。
6月5日、今年も両者が共生していました。

2019年の2月21日に植樹したクリの木(品種名「ぽろたん」)で、クロオオアリとクリオオアブラムシが共生している様子について、直近では2022年の11月24日のブログで触れています。
6月5日、今年も両者が共生していました。
T180919とT210912-02の様子については、4月10日のブログで触れています。それからほぼ2ヶ月弱の6月5日の様子を記録しておきます。
1)T180919〈2018年9月22日 B15002(2015/05/15採集)に進入〉
2)T210912-02〈2021年9月16日 BK170530-040(2017年5月30日採集)に進入〉
T180919とT210912-02を比べてみると、一時的社会寄生が始まった時期に3年の隔たりがあるのですが、むしろ遅くから寄生を始めたT210912-02の方が大きなコロニーになっています。
その差の要因が、単に女王アリの個体差なのか、飼育環境によるものなのかは不明です。
今年2回目に移植したBH210523-32のその後の様子です。現時点では、順調に引越先に定着しているようです。
昨日(6月4日)は、蛾を巣に運び込んでいました。
巣の近くに蜜器を置いています。今朝(6月5日)、蜜器に砂糖水を入れました。
早速クロオオアリが来ていました。クロヤマアリも来ていましたが、クロオオアリに追い払われていました。
砂糖水を吸って帰って行くクロオオアリを追うと、コンクリートブロック下のコンクリートの左方の割れ目に入って行きました。