月別アーカイブ: 2026年3月

3月末日までに庭で生存が確認されたのは6コロニー

3月末日までに生存が確認された庭のコロニーは次のようです。

3月14日 BH170521-025+BH170520-001 赤い屋根の西洋ミツバチの飼育箱の下
3月23日 T巣(BK170530-133+BH170521-023) ブドウ園横のコンクリート階段の横
3月23日 20-250421巣(昨年2回目に庭に移植したB200603-067) ムベの木の近く
3月27日 O巣B15099(2019年8月23日移植) イワダレソウの中
3月28日 昨年の4回目に移植したBH18024 ブドウ園の東奥
3月31日 21-250325巣(昨年の3月25日に庭への移植を始めたBH210523-37) 花椒の木の近く

BH210523-37の巣口が見つかる

3月31日、庭に設置している蜜器の一つ(L巣B16013に近い)にクロオオアリが複数匹来ていました。

9時12分撮影

L巣のクロオオアリだろうとは思いましたが、帰路を追ってみることにしました。
すると、L巣がある箇所からは離れて行き、やがて地中に入って行きました。
そこは、昨年の3月25日に庭への移植を始めたBH210523-37(2021年5月23日に蒜山高原で新女王アリを採集したクロオオアリのコロニー)が巣作りをした場所でした。

左に蜜器が見える 左下に巣口があった 3月31日9時11分撮影
巣に入って行く直前 9時14分撮影
昨年の4月28日の上の写真と同じ箇所の巣口の様子

BH18024の巣口が開いていた

昨年の4回目に移植したBH18024の巣口が開いていました。
3月28日、ブドウ園の東奥の蜜器に砂糖水を入れていたのですが、そこにクロオオアリが来ていました。

3月28日10時11分撮影

帰路を追ってみると、すぐ近くに巣口があることが分かりました。

右下、溝のコンクリート横に巣口から運び出された土の粒が見える 10時21分撮影

O巣が活動を始めていた

3月27日、O巣B15099(2019年8月23日移植)と思われるコロニーが活動を始めていました。前日、砂糖水を入れていた蜜器にクロオオアリが複数匹来ていました。帰路を追ってみると、蜜器から30数cm辺りでイワダレソウの中に入って行きました。おそらくその辺りに巣口があるのでしょう。
2023年のO巣については、こちらをご覧下さい。

蜜器の右方向(西側)30数cm辺りに巣があるようだ 9時48分撮影

クロオオアリはカラスノエンドウの益虫?

3月23日、T巣の巣口が開いているのを確認したその日、T巣のクロオオアリと思われる一団がどこかへ向かって歩いていました。

14時44分撮影

T巣の近くをアブラムシが歩いていました。庭の南の市道沿いのカラスノエンドウから庭に移動してきたのでしょう。

16時22分撮影

3月7日には既に多くのアブラムシが、カラスノエンドウに付いていましたが、今日までに更に多くなり、拡散を始めているのでしょう。
先程のクロオオアリの一団は、カラスノエンドウがある場所へ向かっていたのでしょうか。見てみることにしました。

16時35分撮影
16時40分撮影

カラスノエンドウに何匹かのクロオオアリが来ていました。アブラムシが排泄した甘露が付いた葉を舐めていました。

それからしばらくして、緑の幼虫を咥えて運んでいるクロオオアリを見付けました。タンパク源の捕獲も始めているようです。

17時22分撮影

この幼虫はどこにいたのでしょうか。注意深く、もう一度カラスノエンドウの様子を見ると、穴が空いている葉が多数ありました。そして、そこに緑色をした幼虫がいました。

穴が空いているカラスノエンドウの葉が多数ある 17時27分撮影
17時25分撮影
17時30分撮影

カラスノエンドウは人間が植えた野菜ではありませんが、クロオオアリがカラスノエンドウにとっての益虫になっていました。

T巣も巣口が開く

3月23日、庭のT巣(BK170530-133+BH170521-023 2020年9月27日移植 10月26日引越)の巣口が開いていました。

T巣 巣口が開いていた 3月23日14時45分撮影

T巣の近くに砂糖水を垂らしておきました。

たくさんのクロオオアリが集まってきた 16時25分撮影

昨年2025年は、T巣の巣口が開いているのを確認できたのは、4月11日でした。一昨年2024年は4月7日でした。今年は、例年より2週間程度季節が早く進んでいるようです。

2箇所でクロオオアリに出会う

今年になって初めて地上でクロオオアリを見たのは3月7日でした。今日3月22日は2箇所でクロオオアリを見かけました。

散水栓の近くで 3月22日13時51分撮影
ブドウやアケビの近くで 3月22日15時54分撮影

何れのクロオオアリも腹部が膨れていました。どこかで糖分などの液体を摂取したようです。

冬期3ヶ月間 閉まっていた巣口が開いた

昨年の12月19日のブログ「クロオオアリは 今年はいつまで地上で活動するのだろう 追記」で触れているクロオオアリのコロニー「BH170521-025+BH170520-001」の巣口が、今日3月14日、開いていました。巣口が閉まっているのに気づいたのが12月19日でしたので、このコロニーの場合は、およそ3ヶ月の間、採餌をせずに地中で暮らしていたことになります。

巣口から触角を出していた 3月14日14時52分撮影
上の写真の近辺の様子 巣口は写真の中央にある

クロオオアリが出て来た 2026年春

ここ数年、自宅の庭で、春に、クロオオアリが地上に出てくる最初の日を記録しています。正確には、私が最初に地上で見かけた日ということになります。

(温度はその日の最高気温)
  2017年 3月26日 15.1℃
  2018年 3月25日 19.5℃
  2019年 3月20日 18.6℃(今年の最高気温)
  2020年 3月18日 19.7℃(今年の最高気温)
  2021年 3月  6日 17.2℃
  2022年 3月13日 21.8℃
  2023年 3月11日 23.9℃(今年の最高気温)(ミツバチの巣箱の中)
       3月16日 21.9℃(多数活動)
  2024年 3月  4日 15.6℃(ミツバチの巣箱の屋根の内側)
       3月14日 16.5℃(庭の芝地で1匹)
  2025年 3月22日 22.1℃(今年の最高気温)(ミツバチの巣箱を歩いていた)

そして、今年は今日、3月7日、芝地を歩いているクロオオアリを1匹見つけました。この日の最高気温は、13.5℃でした。これまでに最も最高気温が低い日でした。

3月7日14時28分撮影

庭の南の市道沿いのカラスノエンドウには、アブラムシが多数発生していました。ナナホシテントウとその幼虫もいました。

3月7日14時30分撮影
3月7日14時31分撮影
3月7日14時31分撮影
3月7日14時32分撮影