創設から3年目のトゲアリのコロニーで雄アリが誕生

8月28日のブログ「脱翅女王アリが別のコロニーの中へ そして本巣の中へ」の中で、「このコロニーは創設3年目で、羽アリはまだ誕生していません。」と書いていますが、どうやらそれは間違っていたようです。その時既に雄アリが誕生していたようです。
その時点では、トゲアリのT140906-40の新女王アリがT210912-02の活動室(アンテグラウンドⅢ型)の中に入って来ていましたので、T210912-02の活動室にいる雄アリもT140906-40からやって来たと思っていました。

僅かだが雄アリがいる 8月31日撮影
9月11日撮影
人工巣の中にも雄アリがいた 9月12日撮影

その後不思議に思うようになってきたのですが、この雄アリたちは、いつ見ても働きアリから攻撃されていませんでした。
それから、1ヶ月強たった10月15日の様子では、雄アリたちは数が増えて、働きアリたちと馴染んでいます。

10月15日撮影
10月15日撮影

どうやら、この雄アリたちは、この巣(T210912-02)で生まれたようです。だとすると、少し驚きなのですが、創設から3年目で雄アリが生まれたことになります。

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