T140906-40で雄アリが3匹見つかる

飼育環境下のトゲアリのコロニーT140906-40(2014年9月6日に新女王アリを採集)で、昨年初めて女王アリが誕生しました。最初に女王アリの羽化を観察したのは、6月18日のことでした。そして、8月9日には、かなりの数になっていました。

2024年8月9日撮影

ところが、今年は女王アリになるような大きな繭も、羽アリもずっと見つけられないままでした。
8月21日になって、人工巣の中を注意深く見ていると、本巣を拡張した分巣のアンテシェルフの中に雄アリがいるのに気づきました。最初は1匹しか見つけられなかったのですが、更に注意深く観察して3匹いることが分かりました。本巣の中も改めて見たのですが、こちらには羽アリはいませんでした。

分巣のアンテシェルフで見つけた雄アリ 8月21日20時42分撮影
アンテシェルフ 上から3段目に雄アリが写っている 8月21日20時42分撮影
本巣の様子 羽アリは見当たらなかった 8月21日21時10分撮影

それにしても、昨年と比べて、今年は何故極少数の雄アリしかいないのでしょうか。思い当たる原因はありませんでした。
ちなみに、2022年には、雄アリがこのコロニーで初めて多数誕生していました。不規則ながら隔年発生のような波があるのでしょうか。

2022年7月29日撮影

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