今年採集したトゲアリの女王アリの内、3匹は躯体に異変がありました。
○ 右の触角の先端が内側に湾曲している(個体A)

このAは、彦根で採集してから16日後の9月25日、この日初めて給餌をしたのですが、砂糖水を飲みました。

また、12月1日にも砂糖水を飲んでいるところを見ました。

○ 四肢に欠損がある(個体B)
採集当初から、四肢の一部に欠損がありましたが、12月1日には更に肢を失っていました。


個体Bは、個体Aと同様に9月25日に砂糖水を飲みました。

○ 採集後に脱翅した(個体C)
このCは、採集当日にクリアーケースの中で脱翅しました。Cは採集してから20日後の9月29日に死亡しました。Cについては、砂糖水を飲んでいるところは見ていませんでした。

参照:かつてのトゲアリの単独女王アリの寿命に関する記録
「トゲアリの女王アリをストック ! ?」(2013年9月18日)
「トゲアリの女王アリは単独でいつまで生きられるか?」(2013年9月27日)
「「トゲアリの女王アリは単独でいつまで生きられるか?」の結果」(2014年3月8日)
「トゲアリの単独女王アリの寿命 追試」(2022年10月7日)