6月9日に移植をしたBH210523-30では、その翌日、タンパク源をミツバチの巣箱に運び入れる所を見ました。まだ、コロニーの本体は元のアンテシェルフ(営巣している飼育器)の中のようです。

12日になると、2箇所で巣作りが始まっていました。最初に気づいたのは、ミツバチの巣箱の巣口から3.6m離れた軒下のスペースでした。そこには、軒下と庭を隔てるレンガや、保管中のミツバチの巣箱があります。



もう一箇所の巣作りの場所は、巣箱のすぐ下でした。


それから1週間後の6月19日、既に引越を完了していました。


では、どこが引越先に選ばれたのでしょうか。以下の写真は、観察時点での軒下のスペースと巣箱直下の様子です。この時、両箇所ともに働きアリは見かけませんでした。


夕刻、巣箱を撤去すると、「巣箱直下」の巣のすぐ隣で巣作りをしているのに気づきました。


幼虫などを運ぶ引越を観察できていませんので、どこにコロニーの本体が移動したのかは現時点では分かりません。