今年初めてのクロオオアリの移植 その後(〜6月19日)

6月9日に移植をしたBH210523-30では、その翌日、タンパク源をミツバチの巣箱に運び入れる所を見ました。まだ、コロニーの本体は元のアンテシェルフ(営巣している飼育器)の中のようです。

ミツバチの巣箱の巣口から中に入ろうとする働きアリ 何かを咥えている 6月10日8時33分撮影

12日になると、2箇所で巣作りが始まっていました。最初に気づいたのは、ミツバチの巣箱の巣口から3.6m離れた軒下のスペースでした。そこには、軒下と庭を隔てるレンガや、保管中のミツバチの巣箱があります。

軒下のスペースの全景 6月12日12時14分撮影
土を咥えた働きアリが見える 12時15分撮影
ミツバチの巣箱の下から土を運び出していた 12時16分撮影

もう一箇所の巣作りの場所は、巣箱のすぐ下でした。

巣箱直下に土が積まれていた 6月12日12時21分撮影
働きアリが巣作りをしているようだ

それから1週間後の6月19日、既に引越を完了していました。

残っているクロオオアリはほとんどいない 6月19日撮影
引越は終わっていたが、観察時点では僅かに4匹ほど水槽とアンテシェルフの中に働きアリがいた 6月19日9時12分撮影

では、どこが引越先に選ばれたのでしょうか。以下の写真は、観察時点での軒下のスペースと巣箱直下の様子です。この時、両箇所ともに働きアリは見かけませんでした。

夕刻、巣箱を撤去すると、「巣箱直下」の巣のすぐ隣で巣作りをしているのに気づきました。

上中央に土を運び出している働きアリが写っている 6月19日16時23分撮影
上の写真を拡大すると 16時23分撮影

幼虫などを運ぶ引越を観察できていませんので、どこにコロニーの本体が移動したのかは現時点では分かりません。

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