B16013が引越していた

6月8日に庭に移植したB16013が、ミツバチの巣箱を出て、引越をしていました。

引越した後の巣の中 6月18日10時16分撮影

移植してから10日間が経っていましたが、この間、こまめに観察していましたので、つい1〜2日前に引っ越したものと思われます。問題は、引越の現場を見なかったため、どこに引越したかが分からないことです。
ところが、夕刻5時半頃、ミツバチの巣箱を置いていた近くの岩の上を歩くクロオオアリを見つけました。すぐにその体格からB16013の働きアリだろうと思いました。そこで、歩いて行く先に蜜を垂らしました。

蜜を飲み始めたクロオオアリ 17時30分撮影

もう一匹クロオオアリが歩いているところを見つけましたので、更にもう一箇所、蜜を垂らしました。そして、蜜を吸って帰り出したクロオオアリを追ってみると、岩の割れ目に入っていきました。

中央の逆三角形の石とその左の岩の間で姿を消した

何匹か蜜を吸って戻っていくクロオオアリを見ていると、上の写真の左の岩の右端辺りの芝生の中に入っていくものもいましたが、同じ場所なのでしょう。
この場所は、移植に使ったミツバチの巣箱から1.5m離れた場所です。

全体の位置図 奥の岩の左寄りにミツバチの巣箱を置いていた 引越先までの距離は1.5m

しばらくすると、蜜にやって来るクロオオアリが増えていました。

蜜にやって来たクロオオアリ 18時04分撮影

B16013が引越していた」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: B16013の生存を確認 | anttech.jp

  2. ピンバック: B16015とB16013の生存を確認 | anttech.jp

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