6月8日に庭に移植したB16013が、ミツバチの巣箱を出て、引越をしていました。
移植してから10日間が経っていましたが、この間、こまめに観察していましたので、つい1〜2日前に引っ越したものと思われます。問題は、引越の現場を見なかったため、どこに引越したかが分からないことです。
ところが、夕刻5時半頃、ミツバチの巣箱を置いていた近くの岩の上を歩くクロオオアリを見つけました。すぐにその体格からB16013の働きアリだろうと思いました。そこで、歩いて行く先に蜜を垂らしました。
もう一匹クロオオアリが歩いているところを見つけましたので、更にもう一箇所、蜜を垂らしました。そして、蜜を吸って帰り出したクロオオアリを追ってみると、岩の割れ目に入っていきました。
何匹か蜜を吸って戻っていくクロオオアリを見ていると、上の写真の左の岩の右端辺りの芝生の中に入っていくものもいましたが、同じ場所なのでしょう。
この場所は、移植に使ったミツバチの巣箱から1.5m離れた場所です。
しばらくすると、蜜にやって来るクロオオアリが増えていました。
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