今年採集のオオアリの移植としては、今回で最後にしました。
敷地の西のコンクリート塀に沿う場所に移植したクロオオアリの12のコロニーでは、移植の翌日の5日には、全て地中に移動していました。
8月7日、この場所に新たにクロオオアリの18コロニー移植しました。
クロオオアリ:共通シリアルナンバーは(B200603) 以下は (-下3桁)
-002 -035 -048 -051 -078 -081 -089 -114 -117 -122
-123 -129 -131 -140 -141 -154 -156 -161
移植時点での働きアリの数:順に
10匹 13匹 7匹 7匹 12匹 11匹 11匹 9匹 11匹 10匹
9匹 8匹 9匹 10匹 10匹 10匹 10匹 10匹
8月4日に切り株に移植したムネアカオオアリの場合は、多くの場合は順調ではないようです。その原因としては、小型のアリに襲われやすいということもありますが、この間の猛暑に耐え切れなかったことが大きな原因のようです。
8月7日に、再び同じ箇所と新たな箇所に、ムネアカオオアリの17コロニーを、8日にムネアカオオアリの2つのコロニーを移植しました。
ピンバック: 西塀に沿った移植ブロックの外に巣 | anttech.jp