もう春が始まっているのでしょうか。先日、カラスノエンドウにアブラムシが付いているのを見つけていました。

ナナホシテントウも見かけました。

そして、早くもクロヤマアリが地上に出てきたようでした。
参照:昨年の記録 一昨年の記録

クロヤマアリが地上に現れたことについては、先日の2月11日に、東京都の八王子市から便りがあったところでした。
今日2月21日は、これまでにないとても暖かい日になりました。気温は21.5℃まで上がり、今年の最高気温になりました。庭に出てみると、案の定、今日もクロヤマアリが歩いていました。

でも、蜜源などを見つけての活動なのでしょうか。庭の中には、蜜源はないようです。そこで、この働きアリのコロニーが利用しているかどうかは分かりませんが、庭の外の草原にもクロヤマアリが来ているか見に行くことにしました。



そうしていると、たった1匹ですが、クロヤマアリを見つけました。


既に草原がクロヤマアリの蜜源になっているようです。
ところで、今日も庭にミツバチ用の給餌器を複数個出しておきましたが、その給餌器を置いている場所の近くにナナホシテントウが来ていました。

『アブラムシがいそうにもないこんな所にテントウムシが来ている』と思っていたら、給餌器に近づいてきました。

そして、砂糖液を飲み始めました。

蜜がなくなってもまだ止まっていました。

ナナホシテントウが蜜に集まることについては、こちらのブログ(「ナナホシテントウは蜜が好き!?」)でも触れています。
ピンバック: アブラムシとナナホシテントウの幼虫 | anttech.jp