今年の2月5日に庭のクリの木に移植したトゲアリですが、これまでは、移植したクリの木で見かけていましたが、今日(5月30日)は、木から下りて歩いているところや、隣りに植えているイチジク(品種名ドーフィン)の木にやって来ているところを見ました。活動範囲が広がっていたようです。
イチジクの木にやって来ていた複数のトゲアリには、蜜を与えてみました。
イチジクは、トゲアリの巣があるクリの木の隣りの木とは言え、どうやってここまでたどり着いたのでしょうか。そんな疑問がありましたので、注意深く観察すると、クリの木の葉が、僅かに杭に触れていました。そこをトゲアリが渡って行きます。
この杭は、イチジクの枝を誘引するためのもので、ロープを張っていて、イチジクの木に繋がっています。そのロープをトゲアリ達は渡っていたのです。
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