4月以来となったT巣の生存を確認

T巣(クロオオアリのBK170530-133とBH170521-023の合併コロニー 2020年9月27日移植 10月26日引越)は、今年の4月4日に生存を確認しましたが、それからしばらくしてからは、生存を確認できていませんでした。
敷地の西のコンクリート塀に沿ってフェイジョアを植えているのですが、そのフェイジョアにクロオオアリがいました。そこで、蜜を与えて後を追うことにしました。

フェイジョアの茎に垂らした蜜を吸うクロオオアリ 9月9日16時58分撮影

このクロオオアリは、体格が大きい方ではありませんでしたので、恐らくは今年この近くに移植したコロニーの働きアリだろうと思ったのですが、今年のクロオオアリの移植場所を通り過ぎ、コンクリートブロックを伝って東へと進んで行きました。そして、イチゴの株のところで見失ってしまいました。

一瞬うっかりした時に、この辺りでクロオオアリを見失った 17時4分撮影

しばらくこのイチゴの周辺を観察し続けていると、東へと急いで歩いていくクロオオアリがいました。

東へと急ぎ足で歩いて行くクロオオアリ 17時9分撮影

先程のクロオオアリと体格は似ていますが、心持ち腹部の膨らみが小さいように思えます。同一のクロオオアリではないかも知れませんが、ほぼ真っすぐに急ぎ足で歩いていますから、巣へと帰って行くのでしょう。このクロオオアリを追って見ましょう。
すると、庭の東にあるコンクリートの階段の近くまでやって来ました。

進行方向にコンクリートの階段がある 17時13分撮影

更に追って行くと、コンクリートの階段に行き着き、横断して下り始めました。

コンクリートの階段を横断するクロオオアリ 17時14分撮影

そして遂に、T巣に辿り着きました。

T巣に辿り着いた 17時15分撮影

T巣はまだ生存していたのです。

T巣がある場所

しばらくT巣の近辺を見ていると、複数のクロオオアリがいました。複数個所に蜜を垂らして、帰巣するのを観察しました。巣口は複数あるようでした。

芝生に垂らした蜜を見つけ、吸って巣へと帰って行くところ 17時47分撮影

フェイジョアの木にいたクロオオアリが、T巣のクロオオアリだとすると、その間は36.5mもの距離があります。また、イチゴの株からでも25mの距離があります。ほぼ全てコンクリートの上を歩いていたのですが、それにしてもこの距離は驚きです。クロオオアリの行動範囲には改めて驚かされます。

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