2019年の6月8日に庭に移植し、その後6月18日に引越先を見つけたクロオオアリのコロニーB16013については、昨年の8月までは生存の確認がとれていました(L巣)。しかし、今年になってからは、生存が確かめられていませんでした。
鉄製の扉のレール沿いで見つけたクロオオアリの巣を観察しようとしていると、長イスにクロオオアリが1匹上ってきていました。
そこで蜜を与えたのですが、その帰路を追ってみると、鉄製の扉のレール沿いの巣ではなく、L巣に戻って行きました。
今後観察しやすくするために、巣口の廻りの芝生を刈っておきました。