B16018を移植

B16018は、2016年6月11日に新女王アリを道の駅蒜山高原(岡山県)で採集したクロオオアリのコロニーです。B16018は、元々「新女王アリの最初に掘る巣穴を調べる(1)(2)(3)」ために、採集後すぐに巣作りが観察できるよう、創巣期用に少し小型にしたアンテネストで飼育を始めたコロニーです。ちなみに、この時、同様に飼育を始めたB16013は、既に2019年6月8日に庭に移植し、今も生存しています。

B16018を飼育しているアンテネスト 7月13日10時8分撮影
底から見た様子 卵が見える 10時10分撮影
底から見た様子 繭も多数ある ただ小型の繭が多い 10時10分撮影

B16018は、良く繁栄はしていますが、既にこの飼育容器では巣を拡張することができなくなっています。給餌もし難くなってきましたので、庭に移植することにしました。
ニホンミツバチ用に製作した簡易な待ち箱を池のほとりに置き、その中にアンテネストを入れて、飼育器上部のシリコン栓を外し、待ち箱に蓋をしました。

ニホンミツバチ用の待ち箱にアンテネストを入れた 10時18分撮影
シリコン栓を取り外すと直ぐにアンテネストから働きアリが出て来た 10時19分撮影
待ち箱からも直ぐに働きアリが出て来た 10時20分撮影

以後もかなりの数の働きアリが待ち箱から出て来ました。
午後には、コンクリートの隙間で巣作りを始めた働きアリも見受けられました。ただ、僅かな数の働きアリが巣作りをしているようで、引越先がそこに決まったようではありませんでした。

巣作りの活動が僅かに1個所で見られた 13時51分撮影

近くのバナナを植えている芝地にも働きアリが来ていましたので、そこにある岩に蜜を垂らして、蜜を飲んだ後、何処に帰って行くか調べようとしたのですが、蜜を飲もうとしませんでした。新居探し中なのでしょう、このような時には蜜は飲まないようです。

蜜を垂らしたが、飲もうとはしなかった 17時32分撮影

B16018を移植」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: B16018が幼生虫を残して引越 | anttech.jp

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