今年の11月24日にクリオオアブラムシを観察していますが、それから2週間程経った12月7日、クリの木を見に行くと、クリオオアブラムシが、幹の下方に集まっていました。2本のクリの木の内、東方のクリの木で2箇所、西方のクリの木で1箇所に群生していました。何れも卵がありました。
この間、12月3日の朝の気温は、この冬初めて氷点下になり、霜が降りました。
参照(これまでのクリオオアブラムシの冬の観察):
「クリオオアブラムシと謎の生き物」(2018年12月9日)
「クリオオアブラムシの経過」(2021年1月19日)