直短寄生2例のその後(1月9日)

今年のトゲアリの直短的社会寄生の試みについては、前回のブログで書いたように、11月13日の時点で、3例目のT20220910-16と4例目のT20220910-18の2例のみが生き残っていました。
12月10日には、働きアリがT20220910-16では4匹、T20220910-18では2匹死んでいて、今日(1月9日)観察すると、それぞれ働きアリが1匹死んでいました。
今日までに生き残っている働きアリの数は、T20220910-16が8匹、T20220910-18が24匹でした。両者の働きアリの数には3倍の差ができていました。

T20220910-16 水が入ったペットボトルの蓋に多数が集まっていた 1月9日16時26分撮影
T20220910-18は2箇所に分散して集まっていた 女王アリがいる集団 16時26分撮影
T20220910-18は水場にも集まっていた 女王アリがいない集団 16時29分撮影
蜜を与えると2例とも摂取した 写真はT20220910-18 16時49分撮影

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