活動を始めたC巣

例年のように、ナナホシテントウはもうすっかり活動を始めていました。

3月14日14時05分撮影

今年は、たったの1匹でしたが、3月11日に庭でクロオオアリを見つけました。それから5日後の3月16日、この日は多数のクロオオアリが庭で活動をしていました。

地面を活発に動いていた 3月16日14時0分撮影
蜜を与えた 14時1分撮影

直ぐ近くには梅(品種名露茜)が開花していて、この木に何匹かが上っているようです。ふと見ると、1匹のクロオオアリが何かを咥えて、梅の木から下りてきます。

何か白っぽく見えるものを運んでいるようだ 14時1分撮影

その後を追ってみると、双翅目(ハエ目)らしい昆虫を咥えているのが分かりました。この季節、自然界ではなかなか得難いタンパク源です。梅の樹上でどのようにして獲物を捕獲したのか興味深いことです。

梅の樹上で捕獲した双翅目の昆虫を運ぶクロオオアリ 14時3分撮影

巣穴はここのようです(C巣)。露茜の花にもクロオオアリが来ていました。

C巣のクロオオアリの巣穴
14時5分撮影

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