T20220910-16の死

8月2日の時点で、直短寄生のトゲアリのコロニーT20220910-16では、働きアリが12匹になる見込みでしたが、8月6日までに2匹が死に、働きアリが10匹になっていました。

餌器の中に働きアリの死体が2体ある 8月6日撮影

また、7月29日に与えた蛾はそのままになっていました。この間、幼虫にタンパク源を給餌していないようです。
8月14日、T20220910-16が死亡していました。働きアリは10匹共に生きていました。女王アリの死因は不明です。

女王アリが死んでいた 8月14日撮影

昨年から行っている直短的社会寄生の試みは5例でしたが、T20220910-16が死亡したことで、残るは1例(T20220910-18)のみとなりました。

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