10日前の10月15日に、ネクタリンの木の近くの芝地に巣があることを確認しましたが、その時は、巣口が何処にあるかは分かりませんでした。
今日10月25日、その巣口を特定することにしました。
前回クロオオアリがいた箇所を観察していると、クロオオアリを見つけましたので、蜜を与え、帰路を追いました。


巣口が特定できました。

給餌のため、蜜器に蜜を入れて巣口の上方に置いておきました。

この時期、巣口としては広過ぎる穴があり、その穴から巣内を行き来するクロオオアリが見えました。

巣口はこの巣口の他にもあるようです。

このネクタリンの木の近くの芝地にあるクロオオアリの巣を仮に「W巣」と名付けます。
ところで、このW巣のクロオオアリが蜜源として利用していたのは、「ぽろたん」という品種のクリの木だったことがわかりました。
その「ぽろたん」には、小さなアブラムシが付いていました。このアブラムシは、2021年7月6日にも観察しています。



