昨年の秋、庭のクロオオアリのコロニーの内、生存が確認できていたのは、6巣でした。
10月15日:L 巣 B16013(2019 年 6 月 8 日移植 18 日定住発見)
同上:新たに発見したネクタリンの木の近くの巣(C巣自然巣かも知れない:2016 年 4 月 11 日発見)
10月25日:A巣自然巣(2016 年 4 月 13 日発見)
11月02日:N巣B16015(2019年6月19日移植 29日引越定住)
同上:J巣自然巣(2018年5月21日発見)
同上:T巣BK170530-133+BH170521-023(2020年9月27日移植 10月26日引越定住)
今年になって生存が確認できたのは、A巣・C巣・O巣B15099(2019 年 8 月 23 日移植)です。
4月7日、新たにN巣・J巣・T巣の生存を確認しました。
N巣






J巣
測量杭の上端に大型のクロオオアリが1匹登ってきていました。そこで蜜を与えました。帰路を追うと、禅寺丸(柿)に近い芝地の中で姿を消しました。
測量杭の上部に蜜器を被せ、蜜を入れておきました。



それから50分程すると、仲間がやって来ていました。蜜器に2匹、帰路中が1匹、少なくとも3匹が来ていたことになります。


T巣
コンクリート階段の下の踊り場で、複数のクロオオアリが歩いているのに気づきました。そこで、蜜を垂らし帰路を追いました。





蛇足になりますが、T巣のクロオオアリは、踊り場横の2本のブルーベリーに行っていたようです。




C巣が同一のコロニーであるかどうかは確かめられてはいませんが、仮にどちらもC巣だとすれば、今年になってまだ生存が確認できていないコロニーはL巣だけになります。
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