L巣の生存を確認

昨年の10月15日以来、生存が確認できていなかったL巣B16013(2019 年 6 月 8 日移植 18 日定住発見)の生存が確認できました。

5月20日17時半過ぎに、この日に蜜を入れておいたL巣近くの蜜器にクロオオアリが来ていました。

このクロオオアリの帰路は見失ってしまった 17時38分撮影
同じ個体と思われるクロオオアリがまたやって来た 17時42分撮影

蜜を吸っていたクロオオアリが、僅かに4分弱で巣と蜜器を往復して蜜器に戻ってきたことから、巣が極く近くにあることが分かりました。このクロオオアリは、きっとL巣の働きアリなのでしょう。幸い今度は帰路を追うことができました。

17時44分27秒撮影
17時44分41秒撮影
17時44分51秒撮影
17時45分0秒撮影
巣口のようだ 17時45分1秒撮影

ここはやはりL巣でした。

今年も左右の大きな石の間にL巣の巣口があった

翌日、ミツバチの頭部と思われるものを運んでいるクロオオアリをL巣の近くで見ました。後を追ってみると、案の定、L巣に戻って行きました。

5月21日15時19分34秒撮影
15時19分41秒撮影
15時19分56秒撮影
15時19分57秒撮影

L巣の生存が確認できたことで、昨年生存が確認できていた全てのコロニーの生存が確認できました。

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