13回目の結婚記念日 最年長の女王アリ

B110608-06が13回目の結婚記念日を迎えました。このクロオオアリの女王アリは、2011年の6月8日に長野県の駒ヶ根市内で採集しました。

B110608-06の今の飼育環境
2024年6月8日撮影

昨年の6月8日時の様子と比べてみると、卵の数が少ないようです。

2023年6月8日撮影
2024年6月8日撮影

このコロニーでは、昨年も雄アリはいませんでしたので、昨年産卵された卵は、羽化しなかったか有精卵であったことになります(観察記録がなかったため断言できない)。今年産卵された卵は有精卵なのでしょうか。観察が待たれます。
それにしても、クロオオアリの女王アリが14年弱生き続けていることは驚きです(女王アリの羽化時期参照)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください